スタンフォード大学 青年期センター所長のウィリアム・デイモンは、 12 歳から26歳までの若者のうち、今後の進路や、人生の目標、その理由について明確なビジョンを抱いている人は5人に1人しかいないことを発見しました。 ですから、皆さんが進路について、仮に「エンジニア」にチェックマークをつけたとしても、まだ、おおまかな方向性にすぎません。 私が担当する「キャリアデザイン」は、将来のなりたい姿やありたい自分を実現するために、自分の職業人生を主体的に設計し、実現していくことを目的としています。そのために、授業では学生の皆さんひとりひとりの自分らしさを整理し、またその個性を生かしながら、未来社会に貢献する方法を探っていきます。是非、楽しみながら自分の未来を描いていきましょう。