システムエンジニア SYSTEMS ENGINEER

主に業務系アプリケーションやwebアプリケーションの開発、サーバー、ネットワーク、クラウドの構築、運用、保守を行うシステムエンジニアを養成します。
テクノロジーを駆使してより良い未来の創造に貢献する、有能なビジネスパーソンを世に送り出す。2023年春、時代の要請に応えて東京情報デザイン専門職大学(TID)が開学しました。社会のIT化が急速に進む現在。
情報と情報技術は人の意識や行動、経済・産業、文化など人間の社会活動すべてに多大な影響を与えています。学生たちはここで、その情報と情報技術を活用して課題解決することで、世界へ新しい価値を生み出す力を振っていきます。
それを実践するプロになるためには、大量の情報を収集・分析して的確に処理したうえでビジネスへ展開できるスキルだけでなく、人びとや社会がいま本当に何を求めているのか、プロジェクトを通じて解決すべき最大の課題は何なのかを見極める視点を磨きあげなければなりません。本学ではそうした能力を併せ持つ人材を「情報デザインエンジニア」と名づけ、産業界とともに育成します。
専門職大学は、特定の職業に対してスキルや知識を併せ持つ人材の育成を目的としています。600時間以上にも及ぶ学内での実習によって、現場に通用する適応力や問題解決能力を身につけることが可能です。 また、関連職業に関する知識やスキルを授業によって高めていけるため、実践的な学びを得たい学生のニーズを満たすこともできます。とくに将来の仕事に直結したスキルを得たいなど明確な目的がある場合は、適切な選択肢になるといえます。
本学は、情報デザイン学部・情報デザイン学科の 1 学部・1 学科体制。その狙いは、一つの分野に縛られることなく、広範な視野で社会やビジネスの課題を見出し、多彩な知識と技術を駆使して課題解決にあたることのできる「情報デザインエンジニア」を育成することにあります。情報デザインのスペシャリストに相応しい情報工学の専門知識と専門技術、ビジネスへの実装を可能にする実践的・創造的思考力を修得した卒業生には「情報学士(専門職)」の学位が付与されます。
東北大学大学院修了 工学博士
ソニー株式会社へ入社
技術者として、記録メディア事業本部ビデオテープ事業部長、レコーディングメディア& エナジーカンパニーバイス・プレジデント、コアテクノロジー& ネットワークカンパニーシニア・バイス・プレジデントなどを務め1999 年以降は経験側で執行役員に就任。2005 年に代表取締役社長に就任。2014 年に国立研究開発法人産業技術総合研究所理事長に就任。2023 年4 月より東京情報デザイン専門職大学学長となり、日本のデジタル人材の育成に取り組む。
本学では入試合格後(総合型選抜や推薦選抜など年内入試が対象)、入学までの期間を使い、入学後に学生一人ひとりの学び遅れが発生しないよう、入学前のリメディアル教育を実施。この入学前教育では、特に本学で必要とされる数学や物理について、大学で必要な高校までの基礎学力を本学独自の教材や動画を使って学び直しをしていきます。また、LMSを使うことで学生一人ひとりの学力を大学側で把握し、学生の学びの弱点をデータとして可視化することで、学生自身も不明瞭であった苦手な部分を知り、大学側もピンポイントで対策を考え、一人ひとりに適して学びを提供していくことを実施していきます。
教育課程において、3つのポリシーを体現するためには断続的な見直しが求められ、学修成果の可視化ならびに検証することにより、それぞれの改善に繋げ学修支援を強化し、教育課程の見直しに反映させる仕組みが重要であると考えています。本学では、大学全体及び学科レベル(機関及び教育課程レベル)、科目レベル(科目・授業ごと)の学修成果を可視化するための指標として、学修成果の可視化に向けた具体的検証方針のアセスメント・ポリシーを策定し運用します。
2025年4月1日時点で、以下のうち1項目及び各入学試験の出願条件を満たす者
各入学試験の出願条件については各入学試験の案内をご確認ください。
東京情報デザイン専門職大学ではオープンキャンパス・学校説明会を開催しています。
情報デザインを使う企業・業界から講師が来校。興味のある分野を選び「情報デザイン」の一歩を体験してみよう。
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