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江戸川区との取組み Project

江戸川区との取組み

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江戸川区初の大学が、自治体との協働でスタート Edogawa Ward’s first university starts in collaboration with the local government

本学は、東京都江戸川区に初めて設立される4年制大学です。「活力を創造する産業づくり」を未来への基本計画の一つに掲げる同区では、「情報産業・都市型ビジネスの育成」や「次代の産業を担う人材の育成」等を目標としています。そしてこの地で複数の専門学校を運営する滋慶学園は、企業とともに実践的な職業人育成を行う産学連携教育に永く取り組み、多くの成果を収めることで江戸川区との信頼関係を築いてきました。そうした背景から本学には、区の目標達成に貢献し得る高等教育機関として大きな期待が寄せられています。本学では、教育課程連携協議会の運営に江戸川区産業経済部と東京商工会議所江戸川支部の協力をいただき、教育内容の不断の改善を図ります。また、行政や地域企業と連携した学生の演習・実習を通じて企業のDX 推進に寄与する等、大学ならではの積極的な地域貢献を果たしていきます。

江戸川区長からのお祝いメッセージ
江戸川区長からのお祝いメッセージ
開学おめでとうございます。

学校法人滋慶学園が運営する東京情報デザイン専門職大学は、江戸川区内に初めて創設される4年制の大学です。昭和54年以来、医療や福祉、デザインなど複数の分野で多くの専門学校などを区内で運営されている滋慶学園と本区は、地域社会の活性化などを目的とした包括協定を締結するなど長年にわたり連携を深めてきました。

そして、大学が建つこの場所は、大正15年に小松川第二尋常小学校が開校されて以降、子どもたちの学びの場として長い歴史を歩んできました。こうした中、平成9年に小松川第二小学校が移転し、この土地の活用を検討していたところ、滋慶学園より専門職大学を設置したいとの申し出をいただきました。歴史あるこの地に新たな学びの場として専門職大学が開学したことは本区としても喜ばしい限りです。

この地域は、災害に強い安全で快適なまちづくりとして、再開発事業や荒川の堤防強化事業を実施し、大きく変貌を遂げてきました。そして、小松川千本桜に代表される豊かな水辺の環境に恵まれた安全で利便性の高いまちとして、今日を迎えています。

こうした環境のもと、学生による更なる賑わいで、この地域が今まで以上に活力あるまちへと生まれ変わることが期待でき、とてもうれしく思っております。大学へ入学される学生が、東京情報デザイン専門職大学が目指す情報デザインエンジニアとして時代を切り開く新しい人材へ成長されるよう、本区としても地域を挙げて応援します。 また、本区はDX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に推進しています。今後大学と連携し皆さんと一緒に取り組んでいく機会ができることを楽しみにしています。

この東京情報デザイン専門職大学には、浮舟総長、中鉢学長をはじめとする素晴らしい先生方や大学生活をサポートしてくれる心強い職員の方々が大勢いらっしゃいます。こうした恵まれた環境を存分に生かして、しっかりと勉学に励むことで日本のデジタル産業を担う人材へと成長されることを心から願っています。
江戸川区長 斉藤 猛
江戸川区初の大学が、自治体との協働でスタート
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