情報とテクノロジーを学び、
豊かな創造力を育む大学

2023年4月開学

【工学】情報デザイン学部/情報デザイン学科
入学定員160名

※2022年8月31日に文部科学大臣より認可を受けました。
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本学で学び
将来活躍できる職種

  • システムデザイン

    プログラマー、システムエンジニア、Webアプリ開発、クラウドエンジニア、ITエンジニア

    主に業務系アプリケーションやwebアプリケーションの開発、サーバー、ネットワーク、クラウドの構築、運用、保守を行う。

  • IoTデザイン

    IoTエンジニア、ロボットエンジニア、組み込みエンジニア、制御ソフト開発

    IoT、リアルタイムAI(ロボット)を含む、家電や工業機器などの製品を動かすための組み込みシステムの開発を行う。

  • サイバーセキュリティデザイン

    セキュリティエンジニア

    各分野のセキュアシステムの構築の他、サイバーセキュリティを専門とした、ネットワーク等の構築、管理、保守、監視を行う。

  • AIデザイン

    AIエンジニア、データサイエンティスト、データベースエンジニア、Webマーケティング

    データやコンテンツの分析、評価を行う統計知識やデータの取得、加工を行う。

  • CGデザイン

    CGエンジニア、リガ―、テクニカルアーティスト、VR/AR/MR関連、モーションキャプチャー関連

    CGコンテンツを扱う際に求められる、業務の効率化ツールの開発、導入、デザイナー向けのツール制作、データの負荷対策などを行う。

  • デジタルエンターテイメントデザイン

    ゲームプログラマー、ゲームクリエイター、サーバープログラマー、メタバース関連

    ゲーム機、スマートフォン向けアプリケーション開発、リアルタイムCGの開発、システム運用、保守などを行うコンテンツ系アプリ開発エンジニア。

入試・学費について

2022年9月15日より入学願書の受付が開始されます。

本学の専門職大学としての
教育の特徴

本学は滋慶学園の
「実学教育」「人間教育」「国際教育」
の3つ教育理念を基礎とし、
建学の精神である、「実践」「自立」「創造」
をスキルとして身に付けた人材を養成していきます。

  1. 企業現場で実践的に学ぶ
    『インターンシップ』

    本学のカリキュラムでは22単位分660時間のインターンシップを必修授業として実施。3年次、4年次2回に分けて、それぞれ8週間、将来目標とする現場で共創するスキルや職業人としての意識・態度を学ぶ。

    パートナー企業一覧
  2. 学術+実践で職業重視の学び

    本学のカリキュラムは1/3以上が実習・実技の授業となり、将来の職業を重視した理論と実践の双方をバランスよく学ぶこと専門性の高い知識・技術を身に付ける。

  1. 学びを加速させる
    最新の校舎と設備

    新設の大学のため、最先端教育を提供する校舎、最新の機材・設備で、一人ひとりの学びをデザインし、夢を叶える就職まで導く環境を用意。

    施設紹介はこちら
  2. 自然あふれる
    緑豊かな環境で創造力を育む

    本学は東京都江戸川区小松川に位置し、本学開学予定地周辺は大型公園や河川沿いには2キロにわたり桜が植栽されている。最新の校舎と緑豊かな環境で学生の感性を刺激し創造力を養う環境となっている。

  1. 専門性の高い経験豊富な教授陣と
    時代に対応した教育を実施

    情報、情報技術、デザイン、ビジネスの分野、それぞれに精通した研究経験や実務経験豊かな教員が学生一人ひとりの学びをサポート。教育課程は大学で決めるのではなく、業界や地域の意見を聞き、教育課程の見直しを行うことができ、最新の学びを提供していく。

  2. 入学前、在学中のサポートと、
    就職・卒業後のキャリアもサポート

    選抜試験に合格後、入学に向けて必要な基礎学力の学び直し(リメディアル教育)や、在学中の教育アセスメント・大学生活サポートも充実。一人ひとりの就職指導やインターンシップ先の紹介も行い、卒業後のキャリアサポートも実施。

情報デザインという
新しい情報工学の
学びを動画で解説

本学で学ぶ「情報デザイン」が
必要とされる業界例

  • 医療×ITのイメージイラスト

    医療×IT

    スマートフォンを利用した健康管理アプリの開発や、過疎地に住む高齢者へのオンライン診療サービスの提供など。先進のメソッドで、人びとの健康に貢献します。

  • 農業×ITのイメージイラスト

    農業×IT

    AIアプリが作物の形状や色から成長度合いを解析し、収穫時期を判断。収穫はロボットが行うなどのテクノロジーで、農家の作業の省力・軽労化を実現します。

  • 金融×ITのイメージイラスト

    金融×IT

    事業に共感する出資者をWEB上で募るクラウドファンディングなどがビジネスの可能性を拡げ、スマートペイメントや仮想通貨が人間生活の利便性を高めます。

  • スポーツITのイメージイラスト

    スポーツ×IT

    タイムや距離などの情報をリアルタイムに確認するデバイスが競技者をサポートし、VR等を応用した技術が自宅での臨場感溢れるスポーツ観戦体験を提供します。

  • 教育×ITのイメージイラスト

    教育×IT

    タブレットの導入による教科書のデジタル化や、ビッグデータを活用して個々の学生に最適な学習内容を提示するアダプティブラーニングなどが教育を進化させます。

高度な実践力と豊かな創造力を
身に付けるカリキュラム

単に「プログラムができる」「ツールが使える」だけではなく、 バックボーンとなる基礎科目(数学・物理、回路・通信)や
展開科目(ビジネス、サービスと技術の位置づけ)を理解し、 活用できる学術と実践をバランス良く学ぶ。

  • 基礎科目

    「社会的・職業的⾃⽴を図るために必要な能⼒、⽣涯にわたり⾃らの資質を向上させるために必要な能⼒を育成」するための科⽬

    数理基礎
    • ・線形代数
    • ・微分積分
    • ・確率統計
    • ・力学
    • ・電子回路
    現代社会
    • ・情報リテラシー
    • ・現代社会学
    キャリア
    • ・アカデミックスタディ
    • ・キャリアデザイン
    アート
    • ・色彩構成基礎
    • ・ビジュアル表現基礎
    語学
    • ・コミュニケーション英語

  • 職業専門科目

    情報と情報技術に関する基礎的な学修のための情報専⾨基礎科⽬群、 専⾨的な職種に特化した学修のための情報専⾨発展科⽬群、理論と実践を統合し、 創造的な能⼒を⾝につけるための情報デザイン科⽬群、現場での実践的な学修を⾏う臨地実務実習を配置

    • 情報専門基礎

      情報と情報技術に関する基礎的な科⽬

      • ・Cプログラミング
      • ・Pythonプログラミング
      • ・情報数学
      • ・情報デザイン基礎
      • ・セキュリティ基礎
      • ・情報システム基礎
      • ・Web技術
      • ・人工知能
      • ・技術英語

    • 情報専門発展

      情報専⾨基礎を⼟台とし、より職種に特化した発展的な科⽬

      • ・情報デザイン応用
      • ・情報デザイン発展
      • ・Windowsプログラミング
      • ・CGプログラミング
      • ・ゲームエンジン演習
      • ・ゲーム制作演習
      • ・IoTシステム
      • ・クラウドとビッグデータ
      • ・データサイエンス
      • ・機械学習
      • ・ネットワークセキュリティ
      • ・人工知能演習

    • 情報デザイン

      創造的な能力を身につけるための科目

      • ・デザイン思考
      • ・エスノグラフィ
      • ・UI/UXデザイン

      他社と協働・共創して課題に取り組む『産学連携PBL型学修』

      • ・情報デザイン演習
      • ・情報デザイン実習
    • 臨地実務実習

      職業専⾨科⽬で学修した内容を現場で実践

      企業現場における実際の実務に即した『実践型学修』

      • ・臨地実務実習
  • 展開科目

    専⾨分野における知識・技術を多分野に展開・融合するために必要とされる能⼒を⾝につけるための科⽬を配置

    • ・マーケティング
    • ・事業戦略
    • ・ビジネスプランニング
    • ・イノベーション戦略
    • ・アカウンティング
    • ・クロステック研究

  • 総合科目

    学修した知識・技術、ならびに獲得したスキルを統合し、実践的かつ創造的に活⽤する能⼒を⾝につける科⽬を配置

    • ・ビジネスデザイン 卒業論文(制作・発表)

教員紹介
豊富な実績を持つ教員から学ぶ

東京情報デザイン専門職大学はあなたの夢を叶えるために
「学修サポート」と「キャリアサポート」を
入学時から卒業まで2軸でサポート!

  • 村上 博HIROSHI MURAKAMI

    株式会社ITブレインにて公官庁自治体を対象に監査、脆弱性診断、マルウェア解析などの情報セキュリティ業務に従事。 Global、Youth、Objective、Purpose、Intelligenceを理念とする情報処理技術者試験研究会「ぎょぴ研究会」(通称・ぎょぴ研)代表。 保有資格:ITサービスマネージャ、情報処理安全確保支援士、テクニカルエンジニア(ネットワーク)、応用情報技術者など多数。

  • 氏家 弘裕HIROYASU UJIKE

    東京工業大学工学部卒業、同大学院総合理工学研究科博士課程修了(工学博士)。ヨーク大学(カナダ)にて博士研究員として従事。(国研)産業技術総合研究所にて、視覚情報処理、空間知覚に関する人間工学分野の研究に取り組むとともに、映像の生体安全性の基盤的研究に基づく国際標準開発を実施。

  • 磯 和之KAZUYUKI ISO

    2000年、日本電信電話株式会社 NTTサイバースペース研究所に入社。 映像コミュニケーションシステムやCSCWに関する研究を行う。AI技術やメディア処理技術を活用したシステム開発・事業開発に従事。

  • 三矢 輝章TERUAKI MITSUYA

    1957年9月生まれ。現職:(株)リコー 先端技術研究所 高度専門職(技師長)、博士(工学)、技術士(総合技術監理部門、機械部門)。1980年岐阜大学工学部機械工学科卒業、1984年同大学院修士課程修了(熱工学)。1980年、1984年 日立製作所2回入社。1994年 カリフォルニア工科大学 客員研究員(デジタルプリンタの熱技術開発)。1995年以後、日立系・リコー系プリンター会社を経て、2008年リコー(シミュレーション設計の体系的完成)。この間、大学、大学院での非常勤講師を兼任。日本機械学会フェロー、米国Society for Imaging Science and Technology, Fellow, Vice President、日本画像学会 フェロー・理事。

  • 岡崎 浩司HIROSHI OKAZAKI

    日本電信電話株式会社(NTT)、NTTエレクトロニクス株式会社、株式会社NTTドコモにて各種通信用回路、装置関連の研究開発に従事。Microwave Workshops & Exhibition 2020実行委員長、2020年よりIEEE Microwave Theory & Techniques Society Japan Chapter Vice-Chair。

  • 櫻井 亮RYO SAKURAI

    20年以上の実践を伴う組織変革の専門家。日本HP、NTTデータ経営研究所にて50社90以上のコンサルティングに従事。北欧デザインファームDesignit日本誘致、初代代表ののちGOB-IP社を共同創業。起業家育成として約5年、10以上の複数起業を実践。新規事業開発支援多数。20カ国39都市116社との積極交流。「組織変革の方程式」を確立し日本組織に向け本質的な変革、体質改善を提言。

  • 志田 秀史HIDEFUMI SHIDA

    滋慶学園グループ(一財)滋慶教育科学研究所 職業人教育研究センター長。 35年間キャリア教育・職業教育マネジメントに携わる。前九州大学大学院 人間環境学研究院 准教授、法政大学大学院公共政策研究科博士課程修了 博士(公共政策学)。専門分野は、若者のキャリア形成、若者雇用政策、キャリア教育・職業教育等。

  • 志磨 雅則MASANORI SHIMA

    1997年株式会社ナムコ(現・株式会社バンダイナムコスタジオ)にソフトエンジニアとして入社。様々な業務用、家庭用ビデオゲームの開発プロジェクトに携わるほか、全社向けのDCCツールサポート環境構築・運営を担当。近年は1stパーティやスタートアップとのテクニカルリレーションやPoC開発にも従事。主な作品は「ワールドキックス」「エースコンバットシリーズ」。東京国際工科専門職大学非常勤講師を経て現在に至る。

  • 松井 俊浩TOSHIHIRO MATSUI

    東京大学計数工学科卒、情報工学専門課程修了、工学博士。電子技術総合研究所知能システム部、(国研)産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター センター長代理、セキュアシステム研究部門長、スタンフォード大学ロボットラボ、MIT-AIラボ、オーストラリア国立大学システム工学研究所の客員研究員、NEDO技術戦略研究センター電子情報機械システムユニット長、情報セキュリティ大学院大学教授。NEDO研究評価委員。

  • 寺田 貢MITSUGU TERADA

    慶應義塾大学工学部卒業、同大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)。米国ボストン大学とマサチューセッツ工科大学にて博士研究員として従事。米国RayChem Corp.日本支社や三井石油化学工業(株)(現、三井化学(株))などの企業に勤務。帝京科学大学助教授、福岡大学教授、フィンランド共和国タンペレ工科大学客員教授およびタンペレ大学客員教授を経て、現在に至る。

  • 村田 佳生YOSHIO MURATA

    京都大学工学部卒業。東京大学大学院修了。青山学院大学の青山ビジネススクールを修了し、MBA取得。(株)野村総合研究所で民間企業の経営コンサルティング業務に従事したあと、専務執行役員に就任。また、青山学院大学ビジネススクールの非常勤講師として6年間教育活動を行う。2021年6月に、ヤフェイ・ビジネス・コンサルティングを創立し、企業経営者向けのコンサルティングを展開する。

  • 長谷川 正人MASATO HASEGAWA

    (株)野村総合研究所で経営コンサルタント、証券アナリスト、研修講師として活動。事業戦略コンサルティング室長、上席コンサルタント等を歴任。『ヤバい決算書』(日本経済新聞出版)など会計分野を中心に多数の著書。日経CNBCにてビジネス用語解説者レギュラー出演。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。滋賀大学大学院経済学研究科客員教授。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。

  • 澁谷 利行TOSHIYUKI SHIBUYA

    富士通研究所において、スーパーコンピューターの設計自動化技術や特定用途向け専用並列プロセッサ技術、AI/IoTによる次世代ものづくり技術、量子アニーリングによる数理最適化技術などの研究を行ってきた。現在ではAIや数理最適化技術の産業分野への応用研究に携わっている。

  • 大舘 隆司RYUJI ODATE

    CG映像からテーマパークアトラクション、家庭用&スマホゲームまで幅広い分野で活躍してきたクリエイター。プロデューサーとして、『テイルズ オブ』シリーズに長年携わり、 『テイルズ オブ アライズ』では開発ゼネラルマネージャーとしてプロジェクトを管理。現在は『GYAAR Studio』のマネージャーを務めている。

  • 能見 利彦TOSHIHIKO NOMI

    経済産業省(前通商産業省)にて、研究所や研究開発プロジェクトのマネジメント、我が国イノベーションの国際比較分析、ハイテク産業・地域産業・中小企業の振興政策の立案と実施などに携わる。京都大学機械工学修士、東北大学博士(工学)。産学連携などの研究実績も多く、神戸大学教授、研究・イノベーション学会副会長などを歴任。

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